「どうせ歯なんて、悪くなっていくものだから・・・」
という考えは大きな誤解です。
お孫さんに口が臭いと言われない。
日々、好きなものを食べれて、
旅行に行っても思う存分楽しめる。
残った歯を数十年、歯の健康を保ち続けるために
一人一人の歯の環境に適した設計を行う
「別世界の入れ歯」です。
入れ歯には、
「保険適応の入れ歯」と、
「自費診療の入れ歯」がございます。
もちろん、保険適応の入れ歯の方が、
安く治療ができるのですが、
その反面、歯を早く失ってしまうリスクが
非常に高いことが問題となっています。
実際、福島歯科医院に来院いただく患者さんの中には、
「他の医院で入れ歯を入れたら、歯が痛くなった」
という方がいらっしゃいます。
これらの入れ歯は、保険による入れ歯がほとんどで、
実際に診てみますと、
そもそもの入れ歯の設計が間違っているケースが多くございます。
保険の入れ歯では、一人一人の歯の環境や状況に合致した
入れ歯の設計、作成が非常に困難なのです。
つまり、保険の入れ歯をしたことで、
結果的に、歯の環境を悪化させたり、新たに病気が発生したり、
他の歯も失ってしまうという結果につながってしまうのです。
そもそも、入れ歯をしたところで、
本来の歯の環境にとって異物であることは事実です。
ですので、適切な設計と治療のもとで、入れ歯を入れないと、
将棋崩しのように、他の歯にも多大な影響を及ぼす結果となってしまいます。
入れ歯というのは、非常にデリケートなのです。
だからこそ、福島歯科医院では、
自費治療でありながらも、残っている歯を極力残して、
補強してからかぶせます。
今後数十年という生涯にわたって、
健康な歯であり続けていただくために、
残っている歯を極力残して、
「痛くない入れ歯」を推進しています。
「保険の入れ歯」と「痛くない入れ歯」を比較すると
次のような形にまとめられます。
☆メリット
・治療と製作費用が安いこと
★デメリット
・他の歯や口内環境に悪影響を及ぼす
・口臭が発生しやすい
・装着後の治療回数が多い
・残った歯が悪くなり易い
・他の歯に負担がかかり、他の病気を引き起こす可能性がある
・結果的に歯を失いやすい
→ 長期的にみると、実は時間と、お金がかかる
健康にもマイナスである
栄養障害や認知症になり易い
☆メリット
・適切な設計により、他の歯が影響を受けず、
逆に、他の歯を支え、予防歯科の効果すらもたらす
=残った歯を長持ちさせる効果あり
・口臭が発生しにくい
・装着後の治療回数が少なく、長持ちする(患者さまの中には20年以上続いている方も)
・歯の健康を長期的に保つことが出来る
→ 結果的に安くすむ可能性が高い
★デメリット
・製作費用が高い(しかし長期的にみると安くなる可能性高い)
たとえば、30万円の金属床義歯を入れたとします。すると、1日約160円で、5年快適な食生活が送れ
楽しい旅行や、かわいいお孫さんと笑顔でいられます。
一食あたり55円ともいえる費用です。
(*)10年とか15年以上も使用している方も多くおりますので、その方々はさらにその半分や1/3の
費用で済みます。
いかがでしょうか?
短期的な安さを求めることも、場合によっては大事かもしれませんが、
毎日、必ず利用し、今後数十年を費やしていく歯だからこそ、
健康でい続ける歯は、大きな財産となります。
それだけ、
「痛くない入れ歯」 は 「保険の入れ歯」 に比べ、
別世界の歯ができる、といっても過言ではないのです。
・お孫さんに『お口臭い』と言われない生活
・レストランや旅行に出掛けて、思う存分お食事出来る生活
・家族との団らんで大きく笑い、しゃべれる生活
を、思い描いて下さい。
「どうせ歯なんて、悪くなっていくものだから・・・」
という考えは大きな間違えです。
しっかりとした、設計と、それに基づく治療を行うことで、
歯は健康を保つことができます。
だからこそ、福島歯科医院では、治療を始める前に
まずは歯の環境を診断し、歯周病の歯は治療し、場合によっては根管治療を行い、
その後の「入れ歯の設計」を視野に入れながら、歯の環境を整えます。
そして、患者様一人一人に適した設計を行い、
結果的に歯を長く失わないで済む「痛くない入れ歯」を作成していきます。
なお、患者様1人1人によって治療方法は異なります。
ですので、まずはお気軽にご相談ください。
・初めて入れ歯を導入される方・・・残念なことに歯を失った方こそ、初めて入れられる入れ歯の経験を
良い印象を持ってもらうために
・お孫さんに口臭いと言われてしまう方
また、将来的にそれを防ぎたい方
・歳をかさねても、今と同じものが食べられる歯を保ちたい方
旅行などにも気兼ねなく行け、好きなものを食べられるようにしたい方
・現在、全身疾患がある方・・・残った歯の保存(予防歯科)と
入れ歯の長期安定を望まれる方
一切妥協は致しません
正直、入れ歯の成功は、8割は型採りにあるといっても過言ではありません。
いかに正確にお口の中の情報を型採りできるかで、一切の妥協は致しません。
当院では型採りの際、特に3つのこだわりを持ち、型採りを行っていますのでご紹介致します。
こだわりその1
専用の枠(わく)すなわち、個人のお口に合ったピッタリの個人トレ―(わく)へのこだわり
通常は既製のあらかじめ決まった形・大きさのトレ―を使用します。
しかし、口の大きさ、歯の形、粘膜の柔らかさなど、全く同じ人はいません。
当院では型採りの際、患者さんのお口の大きさにあった、すなわちオーダーメイドのトレ―を作ります。
そのため細部まで型を正確にとることができます。
こだわりその2
特殊な機能圧型取り
入れ歯で噛むとお口の中が歯も歯ぐきも変形してへこみます。
その状態の模型を作る為、特殊な型取りをします。
こだわりその3
印象材へのこだわり 最も精密なシリコン印象材使用
超精密な型取りが出来る材料を使用します。
この型取りができる材料を使用することで、入れ歯の内面や縁まわりの凸凹を
より精密に再現することができます。
A 部分入れ歯・・・① Fデンチャー ②ミラクルデンチャーの2種類あり
① Fデンチャー にはⓐプレミアムFデンチャー
ⓑエクセレントFデンチャー ©ナチュラルデンチャーの3種類
があり、ばねの見えない審美的金属床義歯のことです。
ピンクの義歯床の材料の違いと、金属部分の構造の違いとなります
審美金属床には3種類あります。
ⓐプレミアムFデンチャー(最も違和感が少なく、軽くて丈夫な審美的金属床)
メタルフレーム付ナチュラルデンチャー
ⓑ エクセレントFデンチャー} 最強の樹脂であるAI樹脂を使用
煮沸消毒も可能、ばい菌が付着しにくいものです。
ⒸナチュラルFデンチャー ゆがみが少ないエステショット
ブライト樹脂を使用
② ミラクルデンチャー
義歯の出したり、入れたりを3次元で考えて、残っている歯を長く持たすことができます。
詳細は、左枠又は上段の 院内紹介 をご覧ください。
③ノンクラスプデンチャー(ナチュラルデンチャー)審美義歯
タイプⅠ
デュラフレックスを使用した 日本初上陸の素材
水に浮くほど吸水性が極めて低いので劣化しにくく、色
素沈着による
変色や汚れの付着が少なく衛生的です。
価格は15~30万くらいです。
詳しくは医院に問い合わせてください。
デュラフレックスの特長
①審美性 ②耐吸水性 ③柔軟性 ④適合性 ⑤安全性 ⑥耐久性
タイプⅡ(審美義歯;ノンクラスプデンチャー)
Aiシンプルデンチャー(煮沸消毒のも耐える、最強のAI樹脂使用)
咬む圧力に抵抗できるように裏側にほんの少し、金属を使用します
金属バネがない入れ歯。最強の樹脂であるAI樹脂を使うものやデュラフレックス、
エステショット等を使用するものがあります。
入れ歯をしているけれど、していないような感覚。
金属の薄い快適な入れ歯;大学や世界の国の義歯とは当然のようにこの
金属床義歯を指しています。
詳しくは当院のスタッフや院長にお聞きください。
自 費 診 療 で す 。
設計には上記の1~6の理論を出来る限り応用して作成しております。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
部分入れ歯でも、上記の様に
①金属床とノンクラスプデンチャーのミックスした機能が高く審美的な義歯「Fデンチャーナチュラル」「Fデンチャーエクセレント」
②ミラクル デンチャー ばねの見えないミラクル義歯
③ ばねの見えないAiデンチャーやデュラフレックスを使ったノンクラスプデンチャー
④ バネの見えない超精密部分入れ歯「パーシャルパラレルミリングデンチャー」
⑤ 痛くない超精密部分入れ歯(スタンダード金属床義歯)
⑥ 金属床に近い機能のリーズナブルな義歯「簡易金属床」
など豊富なメニューがあります。詳しくは当院までお問い合わせ下さい。
B 痛くない総入れ歯の種類 (コンプリートFデンチャー、その他)
①自由診療総入れ歯 レジン床(ドイツのヘレウスクルツァー社の超精密重合器使用)生体に優しいアレルギー生じないのレジン使用
複雑で丁寧な工程を経て、おつくりします。
②自由診療金属床 総義歯 ドイツのヘレウスクルツァー社の超精密重合器で作成。生体に優しいアレルギーのないもの。
丈夫な変形しない金属フレームを中心に、極薄の本体でできており、違和感が少ない
入れ歯です。味も良く感じられます。
③【コンプリートFデンチャー】 三次元生体親和性無痛義歯のことです。
ドイツ製の最も精密な義歯製造器とその材料を使用し、生体に優しい材料です。治療用の入れ歯をまず作るか、古い義歯を改造し仮義歯として1ヵ月から2か月間粘膜のリハビリをおこなってから、最終義歯を作るものです。
»コンプリートF デンチャー (3次元生体親和義歯)とは
http://dental-mall.biz/461fukushima-pdf/461-sakurai.pdf
◆◇コンプリートFデンチャー・・・・・・三次元生体親和無痛義歯のことです。桜井式無痛デンチャーのことです。◇◆
『3次元生体親和無痛義歯』即ち、『桜井式無痛デンチャー』を総入れ歯の患者さんにお勧めしています。
治療用義歯の時点で様々な問題を調整解決し、 高い成型技術でピタリ装着できる義歯を実現します。
現在の総入れ歯の中で最高のものです。
※部分入れ歯に対しても種々のメニューがありますので何でもご相談下さい。ご希望にそうようにがんばります。
»コンプリートFデンチャーの手順
http://dental-mall.biz/461fukushima-pdf/461-sakurai-tejyun.pdf
初めて義歯をお入れになった感想はいかがでしょうか。
皆さんは歯がなくなったことは、たとえて言えば、足や手の指が3本とか4本とか失ったと思ってください。
そのリハビリつまり機能回復への道のりなのです。
・こんなに口の中いっぱいになるとは思ってもみなかった
・舌に触って話ができない
・締め付けられているみたい
・頭まで痛くなってきた
・頬を噛みそうだ
など、いろいろあると思いますがそれで普通です。初めはみなさんそうなのです。
柔らかな歯肉の上にクッションも敷かずに硬い義歯を乗せて、さらにその上から噛む力がかかるのですから、
素足に木靴をはいたようなものです。痛いところがでてきてあたりまえです。
今日からこの義歯を使ってリハビリ開始なのです。
皆さんはおそらく義歯を入れれば今までよりずっと物が噛めるようになるものと期待されていたことでしょう。
しかしそこまで到達するにはきびしいリハビリの期間が必要なのです。
1度身体の機能を失ったものは、形は人工的にすぐに整いますが、
実際に機能を回復するまでにはさまざまな障害を乗り越えていかなければなりませんし、
そうして獲得した機能も元のレベルまでは戻りきらないのが現実です。
自分の天然歯を100%とすれば総入れ歯は15~25%の力ですし、
部分入れ歯も20~35%の力しか出ないといわれます。
あなたのこの貴重な体験を無駄にしてはいけません。あなたの愛するお子さんやお孫さんに、
この辛い思いをさせないように話して聴かせてあげてください。
◆義歯・入れ歯のお手入れ法◆
①まず、洗面台の下に水を充分貯めてから食事が終わったら義歯をよく洗って、専用の義歯洗浄剤(「入れ歯爽快」・「キラリ」・「ラバラックムース」など)をつけた義歯用ブラシまたは歯ブラシでよくブラッシングしてください。
②部分入れ歯の場合はバネを指でカバーして、ピンクの床の部分を磨いてください。
残っている歯がある方はその歯の根元を重点的に磨いてください。
③清掃が済んだら義歯をもどして、初めは一日のうちでなるべく長い時間口に入れておくよう努力してください。そのほうが早く口になじみます。
頭やお口が痛いときはときどきはずしてOKです。また入れておけばいいです。
●痛くなくても予約を守って来院してください。最低3回はお呼びして、入れ歯を見せてください。少しずつ調整していきます。痛くて仕方が無い場合はご連絡下さい。
※とにかく当院に通って、ついてきて下されば、3~4週間で慣れてきます。ご安心下さい。
*上顎・下顎の部分入れ歯の料金*
1:保険のみの部分入れ歯・・・窓口負担のみですが、
負担の割り合いによりかなり幅があります。
(約6000~18000円程度だと思います。)
2:自費の部分入れ歯
1)金属床義歯: 18万+税(片側処理タイプ)
28万+税(両側処理タイプ)
*熱伝導性が良く、適合性が良いため味が良い。
*メインフレーム(本体)が金属体で丈夫でありたわみが少ないため。
*義歯のあたりがほとんどない。
*残っている歯に負担をかけにくいため歯を失いにくい。
2)簡易金属床(精密鋳造バー使用)義歯: 15万+税(両側処理タイプ)
12万+税(片側処理タイプ)
*内側に自己負担の鋳造バー、鋳造プレートを入れる義歯でかなり丈夫で。
入れ歯のバネと一体化して作りますので、入れ歯のあたりも少ないのが特徴
です。
(設定により変化します)
*現在の義歯の中では最高峰のものです。
残っている歯の維持・保持の為、溝を付与した冠を作り義歯の作成に入ります
使用する金属、冠によっていくつか種類があります。
4) ミラクルデンチャー
100、000~350、000を想定してください。
(注)症例によっては40万円以上かかる場合もあります。
いろいろなパターンがりありますので、その都度お見積り致します。
5)ノンクラスプデンチャー・Aiデンチャー
15万~35万円を想定してください。
こちらも症例に応じてお見積額が違ってきますので、お気軽にご相談ください。